ジャンクギター修理方法のまとめサイトを作る

おしらせ

サイトリニューアル。この計画は2020年のジャンクギター修理中に思いつきました。ギターの修理と並行してブログをゼロから作るのは大変そうで、なかなか重い腰が上がりませんでした。でも、先延ばしにする時間も限られてきましたので、ダメ元で公開に踏み切りました。

現在テスト運用中です。

スタートしてしまえば、なんとかなるでしょう。

このトシになって、久々にブログ開設の本を読んだら熱が出ました。道は険しい。

YouTubeチャンネルおやじROCKを始めた理由は、遠方に住んでいる友人と情報交換するつもりで動画を作っていました。私自身がヘタなのによくやったものです。この頃は動画がメインではなくホームページに掲載する動画ファイルの置き場としてYouTubeを利用していたのです。

当時はバンドを組んでは、ライブ後の打ち上げで、朝まで吐きながら飲むなど、楽しくやっていました。しかし、しばらくすると仕事や生活環境が変わってしまい、次第にギターから離れてゆきました。まわりで音楽をやっていた友人、知人たちも次々とバンド活動から離れ楽器などの話題もほとんど交わすことがなくなりました。

あれほど熱中したのが嘘のようです。

それから何年も忙しく過ごしていましたが、やがて生活が落ち着き自分の時間が取れるようになってきました。

さぁ、何をしよう? 

楽しいことを探し始めました。幸い、広く浅く手を出していたので何かをするということには困っていませんでしたが、どれも熱中しているとは言えませんでした。

気が付けば、なんとなく無難に生きている。

そればかりか、ヒマつぶしという言葉さえ使ってやりたくもないことで時間を浪費していることに気が付きました。明日にでも一生が終わるかもしれない年齢に達してしまった今、能力や適性がないとしても

本当にやりたいことをやりたい。

急に若い頃にはまっていたギターを思い出し、弾いてみたくなりました。捨てられずに押し込んでいたギターやエフェクターを引っ張り出し「今度こそ弾けるようになりたい」との気持ちで練習を再開しました。

ところが

所有しているギターが、長期にわたる放置で劣化。ノイズがひどく、塗装は割れ、金属は錆び、フレットは減っている。いわゆるジャンクギターの状態になっていました。

もともと安物の壊れたギターばかり使っていたので、ある程度の弾き辛さは我慢できましたが溝が入るように摩耗したフレットは、とても弾き辛いものでした。

そこで、楽器屋さんで修理(フレット打ち換え)をお願いしたいと思いネットなどで工賃を検索したところ驚いた。考えていたよりも高額です。

同じギター、もう1本買えるやん。とても私のおこずかいから、すぐに出せるような金額ではありません。※後ほど、作業の大変さを知り、工賃は妥当なものだと理解できました。

こうなったら自分でやるしかない。

今度こそ練習して弾けるようになりたいという、当初の目的から早くも脱線し修理・修復を練習するようになりました。

苦しいのが楽しい。

次第に目覚めてきた自分の変態性に気がつき、さらに超越したレベルの諸先輩方の導きによって手探りのまま、沼地を歩き続けているのです。

いつか脱線の終わりがくる時まで、お付き合い頂けますと幸いです。

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